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2020-02-28 | 新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の火葬及び葬送儀式施行について (実例・川道災害時対策委員長より) | 〇 北海道内新型コロナウイルス感染症での死亡者 第一番目の街(函館)の施行例 「㈱亀田葬儀社・代表取締役 川道一司」 ※ 概ね、函館地域は火葬してからお通夜を執り行います。 ⑴ ご遺体について 病院側で非透過性納体ビニール(㈱大栄)へ収納済み。 更に安全性を考慮し、非透過性納体ビニールを3枚重ねにした。 ⑵ 柩について 次亜塩素酸水をスプレーで吹き付けた柩を使用した。 ⑶ お通夜 喪主・施主・ご遺族・弔問者について 式場内での感染を防止するよう、「マスク」の着用厳守をお願いした。 (マスクをお持ちでない方には、弊社で支給した) ※ マスクを着用されない方は、式場等への入館をお断りすることとしている。 ⑷ 弊社社員について 新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の搬送、お通夜施行は、社内感染を防ぐためすべて役員が対応した。 ご遺体搬送は、医療用手袋・ゴーグル・ブラックつなぎ(ゴアテックス)を着用した お通夜の施行は、マスク・簡易眼鏡(視力矯正力なし眼鏡)を着用した。 ⑸ その他弊社の対応 ① ご遺体搬送受付時には、病院・施設等へ死因を確認する。 ② 葬儀商談時は、喪主様及び施主様以外への口頭説明を禁止している。 ③ 4日前から北海道庁へ、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の24時間以内の火葬を問い合わせているが、未だ回答がない。 なお、会員事業者の皆様には、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方の搬送について、新型インフルエンザ対策マニュアル(協会ホームページにアップ済み)と併せて、参考にしていただきますようお願いいたします。 |
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